函館市エリアのホテル開発計画まとめ 2019年夏
新幹線札幌延伸をターゲットに新しいホテルの建設と開業が続いている函館市と道南。驚くような新ニュースはありませんが、最新の状況をざっと整理しておきます。(2019/9/14更新)
最新の状況はこちらのまとめで編集しています。
函館市エリアのホテル開発計画その後 2020年夏
地域別のホテル建設計画まとめ
ホテル建設計画マップ・函館市内(2020/8/23更新)
2020/8現在建物完成済みの模様。9階・190室規模
最大250室/2022年夏
2020/8現在 空地。ルートイン系列、約250室、2020年以降
ホテル入川跡地。2019年夏着工、2021年夏開業予定
旧三越入居の建物を改装、約25室。
サンケイビル・伊藤忠都市開発・伊藤忠商事の3社に所有権
2020/8現在空地、未着手。首都圏の不動産業・グランイーグルが取得
建物完成済みの模様。175室・温泉、2020年夏予定
286室・温泉・レストラン
1~2Fの商業フロアを含む16階建・約200室のホテル棟計画
現在空地、2020/8時点工事未着手
11階建210室。2020年春
261室・温泉・2019/12オープン予定
13階建336室・温泉・2019/10/1オープン
2019/12/9オープン予定。277室
函館駅前・大門エリア
- [建設中]ユニゾインエクスプレス函館
2019/12/9オープン予定。277室
公式サイト/じゃらん該当ページ - [建設中]ホテルWBF函館 海神の湯(報道時は函館駅前WBFホテル)
13階建336室・温泉・2019/10/1オープン。プレスリリース/公式サイト
- [建設中]ラ・ジェント・ステイ函館駅前
函館駅隣市有地の新商業施設内、階建261室・温泉・2019/12オープン予定
- [建設中]JRイン函館
函館駅隣、11階建210室。2020年春
- [不明]松風町ギャラリービル跡地(棒二森屋本館向かい)
- [不明]棒二森屋後の新商業施設ホテル棟・アネックス側
1~2Fの商業フロアを含む16階建・約200室のホテル棟計画。7/10の報道で、7月中に再開発準備組合が発足する見通しとのこと。
・函館駅前に商業機能回帰 7月中にも再開発準備組合 :日本経済新聞[7/10]
・棒二森屋跡地活用で再開発準備組合 | 北海道建設新聞社 – e-kensin
大手町(函館駅からベイエリアまで)
- [開業済み]センチュリーマリーナ函館
286室・温泉・レストラン
公式サイト/じゃらん該当ページ - [建設中]東急ステイ函館朝市
175室・温泉、2020年夏予定。公式サイトのリリース(PDF)。
- [不明]不動産業のグランイーグル(東京)が土地取得。ニチロビル裏手海側
現在空地、建築計画掲示なし
- [工事中](仮称)函館大手町ホテル
サンケイビル、伊藤忠商事、伊藤忠都市開発が土地取得。はこだてビール隣
工事中、建築計画掲示あり。地上10階/地下1階
本町・五稜郭地区
- (仮称)函館五稜郭ホテル(サンケイビル)
9階・190室規模、2020年夏予定。日経の関連報道(2019/9/10) - [開業済み]函館十字屋ホテル(旧三越の建物)
25室・2019/6/9開業。じゃらん該当ページ
湯の川温泉地区
- [不明]グランヴィリオホテル函館/250室・2020年以降
現在空地、建築計画掲示なし(報道では2019年春着工、2021年開業の予定)(日経の関連報道(2019/9/10))
- [建設予定](仮称)函館市湯川ホテル/2021年夏
旧ホテル入川の土地に建築計画掲示あり。サンケイビル・JA三井リース建物。地上12階・約220室、最上階に温泉露天風呂。8月中旬着工。(2019/9/13報道)
北斗市(新函館北斗駅前)
- [建設中]東横イン新函館北斗駅前
14階248室(当初報道・別報道)。シングルルーム中心 - [計画]新函館北斗駅前に3棟目の新築ホテル計画
2020年夏予定、9階75室、ツイン・ダブル構成、1Fコンビニ、2F飲食店予定
関連報道:新函館北斗駅前に2100m²のホテル新築/北海道建設新聞社 2019/2/4