第50回衆議院選挙 投票日10/27 函館道南さらっとまとめ

衆議院解散に伴う選挙、投票日は10/27です。第26回最高裁判所裁判官国民審査も行われます。
函館市・道南エリアの北海道8区立候補予定者についてや各政党の関連リンク、関連報道などざっくりまとめます。投票にあたっての検討材料にどうぞ。

第50回衆議院議員選挙の概要

  • 10月15日公示、投票日は10月27日
  • 北海道8区の定数は1

期日前投票・不在者投票を含めた函館市での投票については函館市公式サイト内のこちらのページへ
ほか公式な情報は各自治体の選挙告知か北海道の第50回衆議院選挙のページへ。

北海道8区の立候補者

各報道による立候補者(50音順)

  • おおさか 誠二(65)前職 立憲民主党
    公式サイト・ブログXFacebookInstagramYoutube
    ニセコ町生まれ。北海道大学薬学部卒。ニセコ町役場勤務、ニセコ町長(1994~2005)の後2005年衆院選初当選、2012年に落選の後2014年に当選し復帰、当選5回。旧民主党連立政権時に総理補佐官、総務大臣政務官等。元党代表代行。今衆院選では比例重複を辞退している。
  • 本間かつみ(56)日本共産党
    日本共産党内の予定候補者ページXFacebookInstagram
    函館市生まれ。元函館市議。社会福祉士、日本共産党函館地区委員長、党道委員。
  • 向山じゅん(40)自由民主党
    公式サイト・ブログXFacebookInstagramYoutube
    埼玉県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。三菱商事13年勤務の後に0歳の娘を連れハーバード大院留学。2023/7より自由民主党北海道第八選挙区支部長。2022年参議院選挙比例区で落選。夫は(様々な意味で話題の)電動キックボード企業LuupのCFO。

立候補者による討論会配信アーカイブ

まだありません。
北海道新聞函館支社主催の討論会(10/10)の映像が記事に掲載されています

政党と立候補者の比較

参考:衆院選 候補者アンケート・北海道8区/NHK

政治全体と政党別の争点

  • 自民党議員の裏金問題とその後の対応を中心とした政治不信。景気後退、物価高など生活の苦しさ、将来への不安など近年の現与党下政府への不満
  • 初の就任となる石破首相と新内閣、現自公民体制への期待と不安
  • 野党第一党の立憲民主の躍進を期待するか、消費税を5%から10%への増税を決めた(実行は別)2012年民主党・野田政権の記憶とその野田氏がこのタイミングで民主党党首に返り咲いた(?)ことをどう考えるか
  • 躍進を狙う日本維新の会と国民民主、その他政党の訴求内容をどう評価するか

立候補者別

  • おおさか誠二氏(立憲民主・前職):当選5回。ニセコ町長3期、内閣政務官や政党要職など政治経験の豊富さ。65歳の年齢、今回の選挙戦で打ち出している一次産業の強化、経済の活性化、人と教育への投資についてどう期待・評価するか。
  • 本間かつみ氏(共産・新):函館市出身。地域密着、長年市民の生活や地域の支援を行い、函館市議を一期努めた経験。国政経験無いが、自公民政権を交代し人口減少の解決と政策転換を訴える姿勢をどう評価するか。
  • 向山じゅん(自民・新):埼玉県出身、海外経験豊富、高学歴と大手商社勤務経験。0才の娘とともにハーバード大院留学のチャレンジャー。母親・40歳の年齢、議員経験のない新人立候補者をどう評価するか。

背景:2013年公職選挙法改正以降の北海道8区では第46回(2012年)の自民党・前田一男氏の当選以外は旧民主党と立憲民主党の立候補者が当選、日本共産党の立候補者の当選はありません。

函館道南の選挙関連のニュース(随時更新)

立候補者別のニュースまとめ/今日の新着

候補者別:おおさか 誠二(前職)

候補者別:本間かつみ+日本共産党

候補者別:向山じゅん

まだありません

候補3人併載記事

政党・比例代表立候補者関連

その他衆院選全般

情報源リンク

各政党の比例区立候補予定者リンク

(主に解散時議席数順)

報道メディアの衆議院選挙特集ページ

北海道のメディア

大手報道メディア

自治体・道選管リンク

最高裁判所裁判官国民審査の参考リンク

今回もNHKが最高裁判所裁判官国民審査についてわかりやすい特集コンテンツを公開中です。