ついに食べた!スイーツ!?@ガリガリ君リッチコーンポタージュ味【週甘】

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8月のある日、世界が震えた!!!!!

庶民の夏の強い味方であるアイスキャンディーの「ガリガリ君(赤城乳業)」の新しいフレーバーが出るという知らせだ…。

しかし、その新フレーバーとは、なんと…「コーンポタージュ」だという。そして、発売から1週間たらずではやくも売れ行きが好調すぎたため、販売休止となってしまった。

あたりまえのように函館市内からもその姿を一度も目にしないうちから、ガリガリ君のコーンポタージュ味は姿を消し、一度は味わおうと楽しみにしていた多くの市民でコンビニやスーパーはすったもんだの大騒ぎになったという(フィクションです)。

口にすることを諦めかけていたその時、yossyはとある温泉街のコンビニエンスストアで"残り2個"という寂しい姿で鎮座しているのを発見したのだった。

「旨いのか?」

「いや、そもそもスイーツとして成り立っているのか?」

「買って後悔するのでは?」

コンマ1秒の間に様々な考えが頭の中をよぎった。次の瞬間、私は自宅PCの前でガリのコンポタ味と対面していたのだった。

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パッケージ袋を勢い良く破ると、すでにうっすらとコーンポタージュ独特の香りが漂ってきた。そして、予想通り、いや予想以上に黄色い。真っ黄色である。

こんなに黄色なのに、パイン味でもみかん味でもグレープフルーツ味でも無いんだぜ…

一体どんな味なのか。

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食感はいつものガリガリ君である。かき氷状の中身の外側に決めの細かいアイスの"側"がある。かじってみたら、なんとなく甘かった。これは、ジュースの甘みではなく、コーンポタージュの甘みだ(遠い目)。

でも、意外にまずくないし、意外性からくる違和感も無い。あたかも、そうするかがあたりまえだったかのように、市販されているコーンポタージュをそのまま冷凍して成型しました^^って感じ。食べ進めていくととうもろこしの粒もしっかりと。赤城乳業といえば、冷凍みかんたっぷりの「ガツン!とみかん」とか「ガツン!とぶどう」などジューシーな冷凍果物が入っているアイスキャンディーに定評があるが、やはりこのコーンもそんな技術をベースにしているのだろうか…。

さすがに、ビシソワーズのガリガリ君だとか、ミネストローネのガリガリ君だとかは厳しいだろうけれど、コンポタ味のガリガリ君は意外に大丈夫であった。でも「スイーツ」として再度食べたいか?と聞かれたら、

「夕飯のおかずでおねがいします!」

と言いたい。赤城乳業さんの今後のチャレンジにも期待であります!

#衝撃のため文体が通常と異なることをお詫び申し上げます。

●ガリガリ君リッチコーンポタージュ味(赤城乳業)@126円/ローソンにて購入

■関連サイト
赤城乳業

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