笹流ダムのダム湖への道
函館散歩ブログに意気揚々と笹流ダムの紅葉写真を更新したyossyですが、実は笹流ダムの上まで登るのははじめての経験でした。あまつさえ3年程はこの極近くに住んでいて、笹流ダムでバーベキューさえしているというのに……!上の写真の「このへん」部分まで行くためには、この写真の両端あたりから進むことができる小道へ入っていく必要があるのです。向かって右手にあるのが下の写真の入口。
「夜間の通行を禁止する」とか「ハチが出るので云々」という立て札。おまけに、夏場は木が繁っているので先が全く見通せません。そして、なんらかの神様を祀っている神社も。さらに、ちょっとした橋もあります。他にも同行者がいれば余裕なんですが、いかんせん一人ですしハードルが高いと言わざるを得ません。が、今回はすでに先客がいたようで、「このへん」の場所で撮影している女性2人組の姿を見ていたし、twitterなどで上から撮影した写真を見て是非自分でも見てみたいと思っていたので…。
長!遠!
歩きやすく整備された道ではあるものの、予想以上に長く、勾配も結構な感じ!日頃運動不足でない方にとっては余裕の道と思われますが、気分的には登山。ちょうど右手にある勾配を登ったところには、陣川町方面へ抜ける車道があるので人の気配は一応するんですけれど、視界は森そのもの。
登った後の写真については、こんな感じなので、登って得られたものもあったのですが、気分的には行きの方が怖いw帰りは別の意味で怖かったのですが、気分的には楽でした。
帰り道は3手の分かれ道。正規の道はうすぐら~い感じで、分かれ道の方は太陽の光に照らされ…紅葉した落ち葉が輝いていて、なんとなく行ってみたくなる雰囲気…ですが、この場所を引きの写真で見てみると…。
立て札が2つ立っています。写真をクリックしていただくと大きな画像になるのですが、左の立て札には「落石注意・立入禁止」、右の立て札には「クマ出没・立入禁止」。どっちも危ないし!今年は熊やキツネなどの野生動物が人里まで降りてきている事が多いという話もありますし、行かない方が賢明ですよね(汗;普通に行って帰ってくる分には、通路はきれいに整備されていますし、歩きやすさという面では、全く問題なかったです。気分的にはちょっとこわいですけど。
これでどんな雰囲気の場所かもわかったので、来春の桜の時期はまた上から笹流ダムの前庭を撮ることができます♪
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