五稜郭地区・その他市街地編■函館エリアの再開発・建設計画情報まとめ2016年秋
函館エリアで進行中の再開発・建設計画・街づくり事業の中から、五稜郭など中心市街地と函館市電沿線、その他函館市内の事業をまとめます。
五稜郭地区、中心市街地・函館市電沿線
建設中の本町新ビル「シエスタ ハコダテ」
建設中のシエスタハコダテ。左・2016年10月撮影、右・2017年1月撮影
- 旧グルメシティ五稜郭店ビルの建替え。その後の発表でオープン日は2017年4月22日に。
- 地上19階地下1階建て。地下1F~地上3Fが商業スペース、4Fは函館市が運営する「函館コミュニティプラザ Gスクエア」
- 地上1階から3階は道内最大規模の無印良品が出店。東北以北では初登場のカフェやイベント開催スペースなども登場。リリースによると地方都市における大型店展開モデル店舗とのこと。
- 地下1階は、全国で食料品店テナントを手掛ける「ディーン&デルーカジャパン」による、函館を中心とした道内11の食品専門店で構成するフードマーケットモールになるとのこと。
- 地上5F以上はマンション(完売)
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- 良品計画(無印良品運営会社)によるリリース:地方都市における大型店展開モデル店舗「無印良品シエスタハコダテ」オープンのお知らせ
- シエスタ4月22日開業 テナント構成決まる/函館新聞 2017/1/25
- 本町再開発ビル名称「シエスタ ハコダテ」に/函館新聞 2016/9/30
- 函館コミュニティプラザ(平成29年4月開設予定)/函館市
函館市民会館 大規模改修工事
- 耐震改修工事に向け2017年11月以降2020年3月まで長期休館、2020年4月に再開予定
- 建替え案などを含め市民にも様々な議論、要望があった中で決定された
- 大小様々なイベント、市民活動について長期休館中の代替会場の確保に懸念
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- 予算決算委総務分科会 市民会館の耐震化、実施設計費賛成多数/函館新聞 2016/9/7
- 見出しのみ表示「函館市民会館改修、説明前に決まってた 市民委員が憤慨「説明もっと早くに」 市は陳謝」/北海道新聞 2016/8/19
- 函館市民会館の耐震改修は工事費32億円-17年度に着工/北海道建設新聞 2016/5/13
- 市民会館大規模改修へ/函館新聞 2016/5/12
函館市内その他
日吉町・福祉コミュニティエリア
- 愛称「コンテ日吉」
- 7.5ヘクタールの広い土地に、交流センターを中心に福祉・医療連携機能を備えた地域コミュニティタウンを整備する
- 多世代交流センター、メディカルモール、特養ホームや認知症高齢者グループホームなど6施設、集合住宅、商業区画など
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- 福祉コミュニティエリアについて/函館市
決定された計画概要資料がPDFで閲覧できる - 新たな「まち」期待高まる 安全祈願/函館新聞 2016/11/5(Hokkaido News Link)
- 福祉コミュニティエリア整備、善智寿会代表のグループに決定/函館新聞 2016/3/31
- 函館市の福祉エリア整備事業予定者決まる-日吉町7.5h/北海道建設新聞2016/3/3
亀田地区統合施設整備計画
- 亀田福祉センター、美原老人福祉センター、美原児童館、亀田青少年会館、亀田公民館を統合する新施設を建設
- 設計業務プロポーザルが終了。最優秀者の提案内容は地下駐車場を持つ地上3階建て
- 当初は亀田支所の窓口機能を含めた統合の予定で2019年度の完成が目指されている
- 隣接する亀田支所前は、将来の公共交通網再編で美原地区での重要な交通結節機能を担う予定
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- 亀田地区統合施設基本設計業務プロポーザルの実施について【終了】/函館市
- 支所の窓口移転断念 亀田統合施設、建物規模も縮小/函館新聞 2016/1/17
- 函館市が亀田統合施設の素案まとめる-福祉センターなど集約/北海道建設新聞 2015/9/30
函館新外環状道路
- 現在工事中。全面開通は2020年度を予定
- 産業道路の大外を通り函館新道と函館空港手前までを結ぶ。函館空港へのアクセス時間大幅短縮、産業道路の混雑大幅改善が期待される
- 函館新道・函館ICから赤川ICまでは開通済み
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函館港幹線臨港道路
・全線開通は2017年3月25日とリリースされました。→函館開発建設部リリース(PDF)
・開通すると巴大橋から始まる函館湾に沿った臨港道路が七重浜地区まで繋がることに
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その他の再開発・建設計画情報まとめ2016年秋
個別の再開発や建設計画の情報については地区別にざっくり分けて記事にしています。