WAKOビルのある風景をタイムラプス動画で「WAKOビル夕景 JR函館駅前・大門地区/函館・街の記憶(仮)+Time Lapse」

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取り壊し(建替え)が決まっているJR函館駅前・大門地区のWAKOビルがある風景を、インターバル撮影という方法で撮影しました。色やらチラつきやらまだまだ完全には直っていないですが、ひとまず1分程度のムービーにまとまったのでよろしければご覧ください。上の画像からYoutubeにリンクしています。
ハメ込み再生や、動画についての説明などは続きらどうぞ。

 

photo:e-HAKODATE
camera:Sony α550+SIGMA 10-20mm F4-5.6+remote/Sony α37+SIGMA 18-125mm F3.8-5.6+remote
music by “稿屋 隆” (from DOVA-SYNDROME)


今年来年の函館圏の再開発や整備で、なくなっていく建物や風景がいくつかあります。また、取り壊しが懸念される建物や将来失われるかも知れない風景もあると思います。そんな風景を記録しておこうということで準備している新コンテンツが「函館・街の記憶(仮)」です。現在コツコツ撮影を進めており、年内にあと数本は撮影と編集が終わるハズなので、ちゃんとした掲載箇所の完成に先駆けて、編集が終わり次第随時公開していく予定です。

※今回撮影に用いた方法「インターバル撮影(微速度撮影)」は、通常のビデオカメラによる動画撮影ではなく、数秒に1枚などの一定間隔で数百~千枚強の写真を連続撮影し、それを動画に編集する方法です。今回の動画では、2台+サブ1台のカメラで2時間弱撮影した写真を編集して、WAKOビルがある函館駅前交差点の夕方の風景を約1分の動画に圧縮したように見せています(タイムラプス動画)。個人的に好きなタイムラプス動画のひとつは北九州・門司港を撮影した「mojiko time lapse」です。「門司港 レトロインフォメーション」というウェブサイトで使用されています。この撮影法の欠点は仕上がりは短いのに撮影が長時間なことと、カメラの寿命をものすごい縮めることです(苦笑